ルヴィ先生
夜の海を溶かした豊かな髪に、真冬の星を落とした瞳を持つ長身の男性。星雲の外套と白い肌が特徴。
動植物と旅と色恋と酒が大好き。
詳細
名前:ルヴィルクルス・ウラーニア
種族:人間
年齢:見た目30代ほど
実年齢は不詳
性別:男性
容姿:夜の海を溶かした豊かな髪に、真冬の星を落とした瞳を持つ。星雲の外套と白い肌が特徴。
一人称:私 二人称:あなた、きみ、おまえ
口調:ミルクチョコレートのように柔らかく甘い声だが、動植物のこととなると滝のように喋り出してしまうのが玉に瑕。
性格:本当に教師か疑われるような趣味趣向だが、根は至極真面目である。基本的に旅をしているので学園にいない。しかし学園に面倒をみている動植物がいることと、学園中の色恋話を聞くために定期的に戻ってくること、さらに真面目な性格が作用して講義は滞ったことはないらしい。
担当教科:魔法農耕学 主に栽培、園芸、農作、牧畜の学問。 土木、治水、気象、災害もさわりを学べる。
好きなもの:動植物/旅/色恋/酒(特に葡萄酒)美女/美男 美女、美男に対して特に目がなく、種族年齢を問わず声をかける無節操っぷり。
嫌いなもの:禿面のいやしい老人
悩み: ・ユニコーンと仲良くしたいが諸事情により仲良くできないこと(お察しください)
・仲良くしているノームが禿げてきたこと
その他: 魔法使いらしくない魔法使い筆頭No.1(ウラーニア家調べ) 倫理観と価値観が大分ずれているが、根は真面目かつウラーニア家が魔法農耕学のパイオニアということもあり、なんとか学園から追い出されていない。……らしい。
本人は魔法農耕学の教職に就くつもりは全くなかったが、師事をしていた教師(美男)にまんまと嵌められ畑に手を出してしまったため、引くに引けずそのまま学園に居座ることになった。(「妙に責任感だけはあるんだよな……」とは当時の同級生談)
師匠もルヴィルクルスの奔放さには手を焼いていたらしい。 なんだかんだ学園の畑を耕していたり、温室に籠っていたり、牧畜たちを追いかけたり、突き飛ばされていたり、乗り回していたりする姿がよく目撃される。 酒好きが高じて温室の地下で葡萄酒を仕込んでいる。秘密だよ。
「青少年よ!恋をしなさい!私は大歓迎だっ」
「そろそろ雪待草が開花しそうと連絡があったんだ。生き物の旬はすべからく愛でなければウラーニアの名が廃るからね。というわけで、じゃ!」
「誰か、ここにあった草刈りの大鎌知りませんか?」
「今年のぶどうはオークィレを与えたからね、出来は申し分ないはずだ。……ああ、オークィレはファルマンタ(『星々の底』という意味)に沸く水のことでね。特に南の空に赤い星が見える明け方に採集したオークィレが良いとされていて……」
「眠らずの森の広葉樹の腐葉土をいれて、満遍なく混ざる様に耕してやる。この時、たくさん風の魔素も入れてやらないといけないので、高い位置から土を落としてやるといい。耕したところを踏んではいけないよ。せっかく起こしてやった土がつぶれて死んでしまうからね。……ん? 空を飛びながら土を耕せばいい? うん、いい着眼点だ。でもそれだと今度は風の要素が強くなってしまって、土は痩せてしまうんだよ。ままならないものだね」
「植物を育てる秘訣? …………おまえは私がいないと生きてゆけないものね、と慈しみながら水を遣ることかな……?」
「1日で実がつくわけがないだろ! せいぜいつぼみだ! 実がつくには3日はかかるぞ! 私をなんだと思っているんだまったく!」
「ブラソームの仲間を見つけるには花弁や、がく、葉を見るといい。ダフィーリア科の仲間たちは花弁や、がくは5枚。おしべはたくさん。それに対してめしべは少ないかな。葉はだいたい全体が1枚の葉身からできている。たまにそんなことがないやつもいるけれどね」
「よし! 酒を飲むぞ!」
「今度の長期休暇の予定は? 静かの海に行く? いいなあ! そうか、月光草の季節だものね。私も行っちゃおうかな……明日くらいに。いやもう今日行っちゃうか……? ……あー……いや、明日朝イチで講義があったか……。残念だ……。月光草は朝日と露に濡れる時につぼみが閉じていくのだけれどね、その様はため息が出るほど美しくて何遍だってみたいものなんだよ。あれは魔法でさえも再現ができない。だからこそ私は動植物の神秘に惹かれ魅入られているんだ」
「魔法倫理ですか? ええ、ええ、もちろん学んでおりますよ。なにせ、私もここの生徒でしたから。知識としてはあります、ヨ……?」(目逸らし)
