魔法鉱石学

鉱石=社会の営みに役に立つ石と定義し、石の持つ魔力を生活や技術に役立てる為の魔術的な側面からと石の耐久性や硬度などといった物質的な側面からの知識 を深める学問。(私たちの世界のパワーストーン的なアプローチと鉱物学などの理科的なアプローチと思って貰えれば)

魔術的な授業では魔法鉱石の魔力の種類や目的別に並べて魔法陣を描く方法、簡単なアミュレットの作り方や魔力量の調整の仕方、浄化の仕方、産地別の魔力の傾向など。
物質的な授業では有効な不純物と不要な不純物の見分け方、魔法鉱石の種類の見分け方、耐久性の低い石と高い石にまつわる話など。

ラトレイア自身は魔法鉱石の応用を研究している。魔術の研究や術式の開発から杖や魔導具の開発など。「石の生まれる速さと人が石を消費する速さ、どちらが速いと思う?後者だよ。効率よく使う事ができれば資源の節約になるだろう?」とのこと。石の声を聞いて書き留めるのは研究というよりライフワーク

授業形→主に座学。たまにフィールドワーク。鉱脈跡の見つけ方、標本と違い泥まみれの原石の見つけるコツなど。また、魔法鉱石の種類の同定のしかたや異なる性質の魔力を持つ石同士の組み合わせ、配合の仕方など。
またその石にまつわる神話や歴史的背景なども混ざることもある。

課題→問題集を解いたりレポートを書いたり、アミュレットの製作など。長期休暇には大型の課題を出しがち。過去のレポート課題の中には「不老長寿の賢者の石が実在するのか、そしてその是非」など個人の思想や倫理観が問われる内容も出た事がある。ちなみに是非で成績の可否は変わることはなかった。

試験→学年末に数日がかりの試験を出す。「◯◯山で品質A等級以上、大きさ◯ctの✖️✖️の原石を見つけてくること」や「魔力伝導効率の良いオリジナルのグリッドを組むこと」など。中間や月期末は筆記と実技半々。実技は「これらの黒い異なる種類の石を全て同定すること」があった。