特に団体への所属はない人たち
アルル(アルンシャート・アラシャーアイ)
魔法使い、愉快犯
薬学に精通した魔法使い。とにかく面白いと思ったことしかやらない。黄都の魔法学校出身。珍しい薬の材料を探し求めて放浪している。神出鬼没。性別は不明。
「おやおや、お困りみたいだねぇ。ちょうどタイミングよくボクの持っているオクスリでなんとか出来そうな気がするけど、代わりに君は何を差し出してくれるんだろうね?そのツノをちょっと削らせてくれたりしたらボクは言うことなしなんだけど、プライドの塊みたいな君が頷いてくれるとも考え難いなぁ。さて、選択の時間だよ?」
旅する絵描き ケット
放浪して絵を描いている青狐の獣人。
人懐っこく、単純で特定の居住を持っていないので泊めてもらう代わりに絵を描いてその日の屋根を確保している。
アルルにそそのかされて少し危険な依頼を受けることもある。
常に明るいが自分から過去の話はしたがらない。
最近は黄都の国立図書館周辺んでよく見かけられている。
ギヴァン・ゼーエン
幼い小柄な冒険家。
生まれた時から父親と世界を旅していて、自分達にしか出来ない詳しい地図を作る為に冒険をしている。サバイバル生活は得意。
珍しいものを見つけてはエテルネル図書館に行って司書さんに話に行く。
旅では危険なので性別を隠している。
ハウ・シュアン
橙吏の端にひっそりとある『変身屋』の店主。
見た目を望みどおりに変える魔法をかけてくれる。
持続の効果は報酬次第。
ゴースト族なので常に浮遊していて腿から下は煙のようになっていて常にマスクで口を隠している。